About BPSBPSについて
BPS株式会社についてご紹介します
COMPANY OVERVIEW会社概要
- 社名
- BPS株式会社
BPS Co., Ltd. - 代表者
- 代表取締役 渡辺正毅
- 設立
- 2007年10月31日
- 従業員数
- 46名 (2019年4月時点)
- 資本金
- 4,996万円
- 事業内容
-
- Ruby on Rails, PHP によるWebシステム開発
- iOS, Android アプリケーション開発
- 電子書籍 EPUB ソリューション
- 漫画の翻訳・電子化・海外販売
- 学習塾向けパッケージシステム開発
- プライバシーマーク
-
- 認定年月日:平成22年03月11日
- 認定番号:第10823551号 JIS Q 15001:2006準拠
役員一覧
- 代表取締役
- 渡辺 正毅
- 取締役
- 榊原 寛
- 取締役
- 馬場 孝夫
所在地
現在、弊社では新型コロナウイルス対策として在宅勤務を推奨しております。その為、お電話については代行サービスに委託しており、担当への取次が出来ません。折り返しが必要な場合、お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願いいたします。
東京本社
- 〒160-0023
東京都新宿区西新宿 6-20-7 コンシェリア西新宿TOWER’S WEST 2F
取引先一部紹介(順不同)
-
印刷関連業
- 大日本印刷株式会社
- 凸版印刷株式会社
- 日本印刷株式会社
-
放送・インターネット・情報サービス業
- 株式会社ACCESS
- 株式会社アコーズ
- 有限会社アフェ
- 伊藤忠インタラクティブ株式会社
- 株式会社キャラウェブ
- グリー株式会社
- 株式会社サイバーエージェント
- 有限会社佐藤漫画製作所
- 株式会社三栄
- 株式会社シーエー・モバイル
- 株式会社JFA
- 株式会社セルシス
- 株式会社テイパーズ
- 株式会社テレビ東京
- 合同会社DMM.com
- 株式会社トヨタIT開発センター
- 株式会社野村総合研究所
- 株式会社パピレス
- 株式会社Bitway
- BIPROGY株式会社
- 株式会社ビューン
- 株式会社フジテレビジョン
- 株式会社BookLive
- 株式会社マトリックス
- 株式会社三菱総合研究所
- 株式会社メディアドゥ
- 株式会社Mediowl
- 株式会社山と溪谷社
- 株式会社読売新聞東京本社
- 楽天グループ株式会社
- 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
- リッチピクチャーズ株式会社
-
卸売・小売業
- 株式会社いーふらん
- 兼松コミュニケーションズ株式会社
- 株式会社ユニバース
-
コンサルタント・純粋持株・広告・専門・技術サービス業
- アビームコンサルティング株式会社
- 株式会社エイデック
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所
- トーマツイノベーション株式会社
- 株式会社都市工房
- 株式会社日通総合研究所
- 三井倉庫ホールディングス株式会社
-
教育・学習支援業
- 学校法人医学アカデミー
- 株式会社エデュケーショナルネットワーク
- 京都大学大学院文学研究科
- 慶應義塾大学
- 静岡大学
- 株式会社新興出版社啓林館
- 株式会社大修館書店
- 独立行政法人大学入試センター
- 株式会社TRGネットワーク
- 株式会社帝国書院
- 国立大学法人電気通信大学
- 東京大学
- 東京電機大学
- 東京都立産業技術高等専門学校
- 鳥取大学
- 株式会社トライグループ
- 株式会社浜島書店
- 株式会社文教社
-
官公署・NPOなど
- 国立国会図書館
- 特定非営利活動法人産学連携推進機構
- 総務省
- 文部科学省
経営理念何のために
技術革新で社会を幸せに
BPSは技術者集団として、創業当初から技術をどう幸せに変換して社会に還元できるかを考えてまいりました。
我々にとって幸せとは、将来の安定と安全に安心することができ、人々の日々が恵まれた状態であり、満足に楽しく感ずることとしています。
遠い未来の人類のためだけでなく、技術を用いて、取引先企業様、協力会社様、弊社が開発したシステムを利用するすべてのユーザー、弊社従業員やその家族、これから出会う方々など私たちの目に映る人々の幸せに貢献するために、BPSは存在し、成長を続けていきます。
ビジョン何を目指すのか
最も頼ってもらえる企業
BPSは、お客様から「最も頼ってもらえる企業」を目指しています。
技術革新も浸透しなければ意味はなく、求められていない形で広がってもそれは社会の幸せには繋がりません。いち早く、正しく人々のニーズを把握し、社会に貢献していくためには、他企業様と手を取り合って問題解決していくことも求められることもあれば、単独で市場開拓の先導を求められることもあります。
時代にあったテクノロジーを様々なビジネスモデルやポジションで提供する、頼れる技術会社となり、技術革新を推進していきます。
代表挨拶
社会に誇れるものを創る
この度は、当社ホームページをご覧頂き、誠にありがとうございます。
私は、17歳までサンフランシスコに住んでいました。春になったら従兄弟が日本から遊びに来てくれて日本のマンガを読ませてくれたり、夏になったら私が日本に遊びに行って駄菓子屋でカードを買ったり、新聞の番組表とにらめっこしてアニメを片っ端から見た記憶があります。
日本には楽しい思い出しかなかったので、大学進学を機に日本に行くことを決心しました。そして、卒業後エンジニアとして入社した会社で海外のコンテンツを輸入し提供する仕事をするうちに、自ら日本のコンテンツを海外に輸出するビジネスを手がけようと思うようになり、2007年に当社を創業しました。
これまで、日本の作品を海外ファンの力を借りて世界中の人々に届けるMANGA REBORNをはじめとする、多くの事業を手掛けてきました。成功した事業もあれば、断念した事業もあります。事業を手掛けることの難しさを痛感した最初の10年でした。しかし、モノづくりをしていく中で、同じ志を持つ優秀な仲間との出会いがありました。今なお関係が続く沢山の取引先との出会いにも恵まれることができました。
私自身がエンジニアということもあり、設立当初から少数精鋭の技術者集団を徐々に組織拡大してゆき、自社商材の開発と受託開発の2軸を柱として、技術を愛する人が思う存分開発に打ち込める環境を用意し、日々システム開発に勤しんできました。
そして、月日が流れる中で、私事ではありますが、結婚をし、子どもを授かり、いわゆるお受験というものを経験しました。日本の教育を受けてこなかった私にとっては初めての事だらけでしたが、ここで得られた経験は、私にとっても当の本人にとっても今後の人生に於いて何かしら価値のあるものになるのではないかと感じました。それがきっかけで、日本独自の「教育」そのものに興味を持ち、何か社会に貢献出来ないかと日々考えております。
幸い、現在お付き合いさせていただいている企業様の中には、教育業界の企業様もいらっしゃいます。そういった背景もあり、「社会に誇れるものを創る」というメインテーマに「教育」というキーワードも上手く織り交ぜていきたいと思っております。
こどもたちの学びに貢献したい
弊社では現在、新興出版社啓林館様、帝国書院様といった教科書会社様とともに、超教科書というデジタル教科書ビューアを構築し、全国でご利用頂いております。当初は、指導者のためのコンテンツを電子黒板で表示する用途が中心でしたが、GIGA スクール構想をきっかけに、学習者用コンテンツに対応した機能や、クラウド利用への対応など、状況に応じて精いっぱい子どもたちの学習に寄与できるであろう機能を作ってまいりました。
しかし同時に、教育のデジタル化が進む中で、我々だけで最適な学習環境を皆様にご提供するのが難しい事は感じてきておりました。同業である教科書ビューア会社様や、校務支援システム各社様、ドリルなどの副教材各社様など、さまざまな役割の皆様がいらっしゃいます。これらがスムーズに連携していくことで、日本の教育環境が一気に効率化し、効果的な学習が可能となり、未来の日本を支えていけるだろうと思っておりました。
そんな折、「こども未来教育協議会」に参画する機会に恵まれ、教育の中心である教科書の連携を始めとして、子どもたちの効率的な学習環境を作っていく活動に関わらせていただくようになりました。ITを担う立場として、これから多くの検討事項についての議論に参加し、我々の大切な子どもたちである日本の次世代のために素敵な教育環境を作ることに貢献していきたいと考えております。
特定業界での貢献を少しずつ広げる一方で、受託開発会社としての顔も維持・成長していく考えです。受託開発の最前線を走りながら、常にIT技術をアップデートしつつ、それらを「こども未来協議会」で未来に還元していく。弊社はそんな立ち位置でありたいと考えています。弊社のことを設立当初から支え続けてくださる沢山の企業様や、様々な業界に触れさせていただける新規のお取引様には感謝してもしきれません。頂いた機会を信頼にかえて、社員一同、社会に貢献しうる方法を日々模索していきます。
2024年4月1日 渡辺正毅